ブログ - 20150820のエントリ

夢は残しておくもの。

カテゴリ : 
日記
執筆 : 
nakamura 2015-8-20 20:42
若くして夢を実現し、有名になった人はある意味で不幸である。その後の人生においてはそれ以上の夢を見、見るだけではなくて実現するように周りの者たちから期待され求められる。実現できればそれ以上の夢を求められるし、実現できなければ希望を失い、世間からも見捨てられた気になる。そのストレスや喪失感は経験した者でしかわからない。作家の丸山健二氏なんか23歳で芥川賞をとり、それは最年少の受賞者ということもあってすごく期待され、70歳ちかい現在まで書いておられるがその苦労たるものは大変だったと思う。わたしはいつまでも文学青年でその域を超えたことも本を出したたこともないから、見果てぬ夢をいつまでも見、夢のままでいるわけです。小説家で夭折した人は若くしてすごい作品を達成した人に多い。芥川龍之介、太宰治、三島由紀夫など数えればきりがない。  わたし夢はたくさん残っています。  一つ目。  好きな女を家に入れ、二人で料理を作って食べ、一つの布団で寝る。お父さん、あしたは草むしりをいっしょにしようね。養鶏場に行って鶏糞をもらって来ようよ。キュウリやナスやゴーやにかけてやって元気をつけてあげようよ。なんていう会話をしたい。 二つ目。 現在、執筆中の小説に出版社から出版予約の依頼がきて、本になる。身近なモデルが多いため、攻撃をかわすために旅に出る。軽のキャンピングカーに乗って、夏は北海道、冬は沖縄と全国の世界遺産を目指して走る。 三つ目。  現在、持っている株が爆上げして1億円の利益が出る。博多や小倉の風俗店めぐりをする。 四つ目。  このホームページが着目され、幻燈社あたりから、レア文庫の中で発行したいからと依頼がくる。わたしは少し過激なことを書きすぎているのでどうしようかと迷ってしまう。 五つ目。 飼い犬の番犬がハシカにかかり、時々噛み付いてきたりするので、オス犬を見つけてどこかに出て行ってしまう。ーたくさんの夢が貯金してあります。
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