ブログ - 20150802のエントリ
一週間も誰からもケイタイが鳴らない日が来るなんて、考えてもいなかった。今年になってそんな状態がつづき驚いている。退職したから会社の人間関係が切れることはわかっていた。労働組合の関係も切れた。もともと言動が激しすぎると敬遠されていたのだから仕方あるまい。政治や趣味でつながっていた地域の人との関係も一人二人と消え、身内との関係、親友だったはずの者たちとの関係も切れるに任せていった。原因は相手の利己主義が多かったが、自分にもあったであろう。もつれた糸を解く気はない。切れるに任せるだけだ。たとえ、復縁したとしてもまた、切れていくにちがいない。無理をしてまで関係を持とうとは思わない。
さびしくなれば歌を歌う。こんな歌を。
南国土佐を後にして
都へ来てから幾歳ぞ
思い出します 故郷の友が
門出に歌った よさこい節を
土佐の高知の 播磨矢橋で
坊さんかんざし 買うをみた
よさこい よさこい
誰にも気兼ねをしない人生、そこに本物の生き方がある。