ブログ - 20140923のエントリ
シソの実をテンプラにするついでに、畑でコオロギを五匹捕らえ、油で揚げました。どんな味がするかという興味と同時に食料危機にたいする備えを考えたからです。味のほうは美味くもなく不味くもなく、味がないというのが正確な表現でしょう。40年くらい前にイナゴの佃煮を食べた時も味がほとんどなかったことを憶えています。コオロギを食べた後、喉にひっかかるものがあったので指で取り出してみると、コオロギの羽でした。可笑しな感じがして笑いましたが、まさか胃の中で鳴き始めないかと冗談気分になりました。知人に話すと笑い、今度はジャンボタニシを食べてみたら、と言われたので試してみるつもりです。次はカタツムリの試食をしてみようと考え、周りにいくらでもあることに気づきました。そんなことして?と笑われるかもしれませんが、一度経験すれば次は無難にとりかかれるものです。