ブログ - 20140409のエントリ
昨日、(宇宙が始まる前には何があったのか?)ローレンス・クラウス著の本を買い、読み始めました。かなり難解ですが、日頃わたしが考えていたことが書いてあるのでページに自分の意見を書き込みながら読み進めています。まだ24ページまで読んだ段階ですが、閃くものがありました。
作者は何もないところから宇宙が誕生した、といっていますが、ヒッグス粒子は存在しないといわれながら発見されました。感知できない粒子が存在しているとしても人間がまだ感知できず感知する装置もつくれないのではないでしょうか?
私達は太陽系の宇宙の中でで生活してるわけですが、それ以外にも宇宙は8個あると書いています。他の宇宙から何かの物質が太陽系宇宙に飛んできたことも考えられます。最初の物質は塊だったのか一粒の物質だったのか興味がありますが、一粒の物質だとすれば、このことが人体(小宇宙)に敷衍することができます。女体の場合、ひとつの卵子に無数の精子がぶつかり一番強いものが受精されます。それから胎児が出来ていくわけですが、受精する前は他の生命はなかったのです。なかったというより結婚する男性の睾丸の中に片割れとして存在していたわけです。
数週間前のNHKスペシャルで次のことを話していました。ノーベル賞受賞者である7人の学者が集まり、超常現象の研究をしました。ある学者は(生まれ変わり)の調査をしました。3,4歳の子供が、自分が産まれる前の家庭や両親の話をするのです。結果として、44例が事実であったと報告しています。他の宇宙にいたということです。両親がめぐり合い(偶然か?必然か?)の興味がありますが、女体と男体の宇宙どうしが結ばれたわけで、親兄弟などの惑星がまわりに出来るわけです。
系統発生として人類をはるか昔までさかのぼれば、はじめは何もなかったでしょう。あるいは素粒子のような極小のものが存在していたこもしれません。なんらかの理由で物質が生まれ、、異次元の宇宙から精子が集まりいっせいにそれを目掛けてぶつかりました。そこで受精して単細胞からおおきくなりました。太陽になり、現在の宇宙になったのです。
(母なる太陽)という言葉はこれを意味してるのではないでしょうか?