ブログ - 20131005のエントリ
少しむずかしい話になりますが、すべての元素の最小単位は原子です。原子核は+の性質があり、?の性質をもつ電子がその周りを飛び回っています。ここでわたしは考えたのです。地球は太陽の周りを公転していますが、小宇宙は大宇宙とリンクしているという説に照らし合わせてみればその二つの世界はリンクしていて、両者の飛び回るスピードは同じではないか?と、わたしはそんな説を唱えるのです。もしかするとそのスピードはすでに測定され実証されているかもしれませんが。
人間をふくめすべての動植物、物質は元素からできていますので、それぞれの構成物質の電子が原子核の周りを飛び回っていてそれが振動してエネルギーを起こしているのです。人間でいえばそれが精神と肉体(便宜上分けて書いていますが実は両者は同じものなのです)の活動になっていて感情や思考やスポ^?ツや労働の基礎をなしています。人間同士でも人間と動物でも男と女(物質でいえば+と?ですね)の間でも共感したり(共振です)、反発したり、恋愛したり、結合したりするのはこのエネルギーのなせるわざでしかありません。そこに精神的や心を入れるからわかりにくくなってしまうのです。(あの人が優しいから好きになった)のではなく、あの人の元素とわたしの元素が共振しあって愛しあっているのです。男と女の間でいきなりセックスをして快感を燃え上がらせ、結びついてしまうことがありますが、これもおたがいの元素のなせる技です。
このように考えると、私たちがきれいな花を見て楽しくなったり美味しいものを食べて満足したりするすべての反応の基礎は体を構成している物質・元素にあり、おたがいにつながりあったり反発したりもしている状態がわかります。
こんなことから物理化学現象が哲学に変わる日は近いでしょうし、物理化学が宗教と哲学、政治、思想を吸収する日も近いでしょう。人生を悩むこともなくなり、すっきりした物理化学的な毎日が訪れるはずです。