ブログ - 20120408のエントリ
北朝鮮は24年4月12日に長距離弾道ミサイル(人工衛星だというが)を打ち上げるという。マスコミは大騒ぎをし、G8外相会議での共同声明を待たずに緊急対応を米、日、韓国、中国でするらしい。
またか!とウンザリするのは私だけであろうか?
何度、同じことを繰り返せば良いのか!ミエミエの八百長戦争にまた乗っかり、密約をしたり食糧支援の量を増やすことで手打ちをするであろう。日本では政府がきちんと手を打ったからミサイルを打ち上げられずにすみましたよ、ということになるはずです。アメリカでは我が政府が北朝鮮の暴挙を食い止めました、ということになるでしょう。中国ではわが国が荒っぽい弟をてなずけてやりました、というでしょう。韓国もうまく押さえましたよ、ということになるでしょう。
北朝鮮は脚本どおり演出が出来たと成功を喜び、次のストーリーを考えるでしょう。
食料は誰のフトコロから出るのでしょう。国民の財布の中からじゃないですか。
良い目にあうのは北朝鮮と四カ国の政府,マスコミです。ミエミエの八百長試合はもうやめてくれ、と言いたい。脅し取ろうとする相手を破壊したら取れるものもとれないじゃないですか、攻撃なんてするはずはありません。
もしかすると、米、日、中、韓、北、マスコミは背中を向けたまま手を組んでいるのではないでしょうか。犯罪者がいなくなったら警官はいらなくなるみたいに。
我が家はボロ家ですが、40年前に大学生を6人も下宿させていたこともあって広いのです。わたしはその外れの下宿部屋で20年間生活をしています。食事、フロは共同使用ですが、トイレは専用のがあります。いまだに汲み取り式なので,ハエがどこからか侵入して卵を産みます。
春になるとウジ、サナギから成虫になった大きなハエが私の部屋に入り込んでくるのです。ブンブン唸りながら中を飛び回り、私はすぐにハエタタキを手にとって殺しにかかるのです。ハエも興奮して部屋の中を旋回しまわります。叩きにかかっても相手が動き回るので当たりません。ハエが力を失って窓のカーテンの後ろに隠れようとする頃、一撃を加え、二度三度四度と叩いてトドメを射します。ストレスの解消にもなり、けっこう撃墜を楽しんできましたが、近頃飛ぶハエを見なくなりました。
ハエはもういなくなったのかな?と思ってある日、窓ガラスのほうに目を向けるとハエがいました。ガラスの表面を這っているのです。おとなしいものです。飛べば羽音を察知され、殺されるので飛ぶことを止めたのです。最期の殺したのは三ヶ月ほど前だと推測しますが、私の部屋の中では決して飛ばないという情報をどのようにして伝えたのかわかりませんが、これが事実だとしたら、ハエの新種になるかもしれません.情報工学のサンプルとしてレアな材料になることでしょう。DNA自体もかわったかもしれません。蚊だって羽音を立てるものは気付かれて殺されてしまうから、羽音を立てない種がいます。ハエだってそうなるでしょう。