ブログ - 20260621のエントリ

性の哲学4愛と性の重なり合い

カテゴリ : 
日記
執筆 : 
nakamura 2026-6-21 7:38

  セックスは愛から生じるのか?どうなのか?と考える時、その答えははっきりとは出てこない、と思う。私の経験に照らし合わせてみるといろんなことが考えられる。わたしの世代は昭和であるが、歌謡曲も含めて純粋な愛から性が生じるというのが一般的であり、自分もそのように考えていたが、79歳の今は全く異なり、愛と性とは無関係であり、両者は入り混じって、あるいは平行宇宙の関係であるという結論に達した。愛していなくても異性は抱けるし、愛していればそれだけで満足し、性に至らなくても幸福な時がある。愛していて両方が良ければそれは最高であろう。若いころ、そんな体験をしたことがあった。エンドレスの性であった。男と女はいっしょに逝くのが一番良いのであるが、彼女は興奮しても決して行かないのであった。逝けばセックスは終わりになる。愛の言葉をつぶやきながら、女性器で私を強く抱きしめながら、何時間でも逝かなかったし、わたしも逝かず、一晩中まじわったのである。

 結局、二人は結ばれなかったが、あれは初めての愛であり、最高の性であったことがわかる。でも、良く考察してみると、あの行為は愛でもあり、セックスでもあったのだ。シュレーディンガーの猫の考察にあるように両者は重なり合いの状況であったのだ。

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