ブログ - 20250304のエントリ
時期遅れで種をまいたせいで、大根もほうれんそうもなかなか芽が出ず、出てもいつまでも小さいままであった。十一月頃に芽を出したが、小さいままで大きくならなかった。あきらめていると、少しづつ大きくなって大根らしくホウレンソウらしくなっていった。まったくわが子を見るよような思いであった。
誰が芽を出させるのであろうか?と考えると、神の存在しか考えられなかった。
だれがそだてるのであろうか?
と考えると、神の精霊である土であった。
両方とも人の力では及ばないものである。土はさらさらしたスポンジ状が理想的であるがさらさらしてばかりいると、茎や根を支えることができないのである程度粘土質でなければならない。それを考えて土というものができるのであろうか?また、植物が大きくなって葉ができ、枯れて地面に落ちる。分解されてたい肥になり、土に戻る。植物と土は循環している。
これは動物にも人間にも与えられた作用であるとしか言えないが、この仕組みで生命、地球は成り立っている。
自然災害や人間社会の事件やトラブルは全てこの誤作動が原因になっている。このことをもっと研究してみたい。