ブログ - 20231218のエントリ
今朝は年末の墓掃除に行った。バイクに剪定ばさみ、ノコ、ほうき、かまを積んで近くの墓場に行った。墓にはみ出た枝を切り、積もった枯葉をこそぎ落とし、次は松葉ほうきで枯葉を落とし、花と線香、ロウソクを持って行こうと考えた。
ところが帰ろうとしたら、バイクのエンジンがかからないのであった。昨日は雨でエンジンが濡れてかからなかったが、数時間後にはかかって順調に走ったのであった。下り坂道で押してもかからないのである。自宅まで押して帰り、そこの坂道で試してみたが、キックをしても弱い唸りしか出なかった。走行は10万キロ以上いっており、ガソリンメーターもテールランプも故障して使えないままなのである。
ポンコツ車があるのでそれで当分間に合わせようと考えた。
振り返って見ると、自分の電気製品が次々に壊れていっていることに気づいた。まず、パソコンのプリンターが壊れ、テレビも壊れ、ビデオカメラが壊れ、ラジカセが壊れ、パソコンも壊れたが何とか復帰した、のであった。
断捨難、という言葉を知ると、その言葉の意味と自分のまわりにお起こっている状況が重なっていることに気づいた。
次は自分が壊れる番である。あすは大手スーパーでカートの整理をする日であるが、膝が壊れて動かなくなるかもしれない。
それは、黙って受け入れるしかない。
断捨難で、命が絶たれる。