ブログ - 20220902のエントリ

人間の意志の関われない体の動き

カテゴリ : 
日記
執筆 : 
nakamura 2022-9-2 9:52

  人および動物一般の内蔵、つまり心臓や肺や肝臓など、それらは誰の、あるいは何の力で動いているのか?と、考えた。その結論はエネルギーであり、では誰のものなのか?ということになった。もしかすると神の力ではないか?と思った。あるいは宇宙のエネルギーであろう。植物の生き方を見ればわかるように彼らには意思などはなく、すべて自然のエネルギーで生きているのがわかる。

 75年間の人生において、あんなことをやるつもりはなかったのに体が動いてしまった経験を何度かやり、九死一生をまぬがれたことがあった。ほんの数分の時間差でまぬがれたのであった。ある女と偶然、同居することになり、女と相手の男との話し合いの場を待っていた。男は約束の時間に帰ってこず、二人は時間を持て余していた。寒いやろう、こっちに来ない?の言葉が引き金になった。体が合わさり、行為に入った。数分後に男は帰ってきたが、気配を察して体は離していた。数分の誤差で助けられた?それがなければ殴り合いになって殺されていたかもしれなかったのである。

 そんなことをしてはいけない、と考えながら、勃起していたのであった。勃起してはいけない時に勃起したのだった。勃起は不随意筋の働きであり、自分の考えでは神の力であるということになるが、(なぜ、あんな時に神は勃起させたのか?)と今、教会の牧師に問うているが、少し待ってください、という返事。たぶん、難しくて考えきらないであろう。

 (人間の意志の関われない体の動き)は珍しいものではなく、突拍子もなく動く場合だってあるが、原因はわからない。何のなせるわざなのか?医学や宗教でも説明がつかないが、奥深い聖書のどこかに眠っているかもしれない。

 車の作動はすべてわかっているから、修理ができるが人間はそうはいかない。車は作る前の設計図があるから修理もできるのであるから、人間の場合もその設計図の部分から調べねばならない。

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