ブログ - 20220312のエントリ
ウクライナ・ロシア戦争は欧米など民主国家が直接的な介入はしない限り、第三次世界大戦にはいたらないようである。が、展開の予断は許されない。偶発が起これば世界的な広がりを見せる可能性はある。ロシアの軍艦が千島海峡を横断したり、北朝鮮もミサイルを頻繁に飛ばして、日本への攻撃の構えを見せはじめている。
ここで相手の手に乗っては、相手の思うつぼである。勝つことばかり知りて負くることを知らざれば害その身に至る、と徳川家康が言ったように、負けるということも作戦の一つである。太平洋戦争で日本がアメリカに負けたのは作戦の一つではなく弱かったからである。数百万人の犠牲者の方々には本当に申し訳ないが、今振り返ってみればその犠牲の上に独裁国家が消え、良かったのではないか?と思う。プーチンみたいな独裁者に居座られていたとすればゾオーとする。
ロシアが本格的にウクライナを攻め始めているが、誘い込んでやっつけるとウクライナの大統領は言っている。ゲリラ戦になることは間違いない。
ここで停戦交渉に持ち込み、プーチンをその場に呼んでみてはどうか?そこで決着・・・?をつければはっきりするであろう。なにしろ、プーチンが一人でやっているような戦争であるのだから。