ブログ - 20190419のエントリ
パソコンやスマフォの発達は怖いくらいである。どこに行き行くのか予想がつかないが、人類の未来にほぼ百パーセントは関わっているし、人々の考えや期待に関係なく、一方的に進んでいるのである。わたしはその二つの分野においては初心者の段階であるが、逆にAIが重大なことを見落としていると考える。例えば、ある日わたしは山道を歩いていた。すると、道のわきに栗の丸太が放置されていて、片手の平ほどの立派なシイタケが二十個ほども生えていた。放置されたものであるから、それを採ってバックに入れ、持ち帰った。
その山道の上の方に、自分の竹の子山があって、今もそうであるが、竹の子掘りに行くのである。バイクで行くので歩いて行くことはまずない。と言う事は、シイタケが生えていることを見落としていたわけである。
その付近に蜜柑山や竹の子山を持っている人も車で移動しているので、そのシイタケを発見することは出来ない。利便性に頼ったがために見落とすのである。デジタルは便利で効率的であるがゆえに多くのことを見落としている。マスコミは視聴率に反映されない番組は作らないから、ほとんどが大衆迎合である。日本の負債はどうするのか?とか自然破壊はどこまで進んでいるのか?遺伝子操作野菜によって人のDNAはどのように変化しているのか?など、取り上げようとはしない。
それらは積もり積もったバクとなって一気に滅亡のベクトルになるであろう。