ブログ - 20121127のエントリ
前回のブログ(民主主義でなくて金権主義である)で書いたように政治家は支持団体の利益に操られていて本当の政治が出来ない、というより最初から支持団体が立候補者を選んで操り人形を作り自分達の既得権、利権どうりに動かしている。
政治に無関心な人が多く、投票率は60パーセントくらいであり、それが彼らの仕事をさらにやりやすくしている。有権者の30パーセントくらいの票を取れれば当選するのである。政治に関心を持ち、胡散臭い立候補者を見分けることの出来る有権者がもっとたくさんいて反対票を投じればこんな状況はできないのだが、(誰がなっても同じ)だとか(自分には関係がない)(投票なんて面倒くさい)などと棄権をする人が多すぎる。
まわりを見ても選挙だけではなく、生活の中でも自分の意志を表示しない人が多いのではないか?それが社会や政治、文化をダメにしている。