ブログ - 20251228のエントリ
私の部屋にはエアコンもヒーターもない。ストーブだけしかない。灯油を入れて、寒い朝だけ、暖をとる。昨日は鍋をかけて、ビーフシチューをつくった。畑でとれたジャガイモを入れ、ニンジン、玉ねぎ、だしを入れて炊いた。ストーブのつぶやきを聞きながら、布団の中で考えた俳句を思い出し、パソコンに打っていくと楽しくなる。教会のライングループに毎日、投稿している。七、八人しか、、読んでいないが、そのカウントを見るのも楽しみである。
墓掃除枯葉拭いて心清む
この句は中学三年の女信者から、良い句だと誉められた。
町報にも毎月、自分の句が出ていて、良かった!と言ってくれる老人もいる。九十歳で庭の草むしりを毎日やっている人で、俳句を教えてください、と言ってきたときは感動した。そこで、図書館から芭蕉について書かれた本を今、読んでいるが面白い。古池や蛙飛びこむ水の音、などそのが耳に伝わってくるほど、素晴らしい。一度でもそんな句ができたらうれしい!
こんな老人が減っていく蓄えと命を案じながら、句をつくっている。
出来上がったシチュウをたべると美味しかった。自分がつくったジャガイモは小さかったけど、、鍋のつぶやきを聞きながら食べたのであった。
