ブログ - 20251224のエントリ
わたしが二流大学の政治学科に入学したのは、外交関係は人間関係に近いと考えたからであった。当時は学生闘争の盛んな時代で学長を団交でつるし上げたり、リンチ殺人事件などほぼ日常的に発生していたv。自分は一時、左翼思想にかぶれていたが、連合赤軍事件が発生してから、これで革命闘争は終わったと、判断した、今、ウクライナ戦争や中国、北朝鮮などのやり方を見て、当時から考えていたことであるが、共産主義とは独裁主義である、という結論に達している。
外交関係は人間関係に等しいという考えは変わらずに持っている。高市総理の発言をめぐって日本の核武装や軍備化の意見がメディアに出ているが、レアな考えは出てこないし、マスコミも取り上げようとしないことが問題である。大勢に流される怖さが見えてくる。わたしがレア仲間の創設者であるとするなら、世界に先駆けてv中国と相互不可侵条約を結び、世界の見本を示すべきだと思う。そんなことをしても中国は侵略してくるさ、という反論があったが、文書として残ることはそれだけの効果を産むのである。条約を破れば領土をあたえるなどの文言は効果がある。
以前、わたしはけんかっ早い男として知られていたが、今、七十八歳になり、そんな元気もなくなって事態が冷静に見れるようになったと思う。
