ブログ - 20251210のエントリ
昨日は大手スーパーでのアルバイトの日であった。午前十時からであるが早めに行って、待機していた。トイレに行って排便をし始めたがいつものように出が悪かった。力みながら、これでは脳溢血を起こすのではないか?と案じながら、それが起これば自分の経済的ショックの悩みも消えて楽になる、という考えになった。バイパス手術をしたのが十年以上前だから、脳梗塞や心不全がそろそろおこってもおかしくはない。大腸にポリープができているというから、大腸がんになるかもしれない。それらは若いころは怖いことであったが七十八歳になると寿命も短くなり、死ぬのは当然だという気持ちになる。いや逆に苦悩を解決してくれる大切なものになるのである。キリスト教会で牧師に、死なない人生は幸福ですか?と聞いたところ、そうではない、と答えた。
日本は太平洋戦争で数百万人の命を失い、それが後遺症になって今だ死を拒否しているが国民が高齢になったことを後悔している。が、そろそろ氏の価値を認めるべきではないか?と思う。
ある日、庭を歩いていて、イチョウの葉が色づき、落ちているのを見た。
(銀杏葉や舞ひを舞うては散りしかな)
