ブログ - 20230807のエントリ
今日のヤフーのニュースで瑠奈容疑者が彼女の殺人現場をビデオに撮り、自宅の浴室に保管したその顔を自らが手で撫でている場面をまたビデオに撮った、ということがでていた。3時間のうちにナイフで刺し殺すことだけでも大変なことなのにそれをビデオに撮りながらであったということは信じられないほどのおどろきであった。初めて人を殺すことだけでも大変なのにしかもそれを計画的にやり、その行為をビデオに撮りながら、であるから到底で並の人間ができることではないはずである。多重人格であったからだと説明してもとうてい人を納得させることはできないであろう。浴室に保管していたことは自分は最初から戦利品としての認識があったと考えていたがそのとおりであった。これらの行為に肉親以外の第三者が絡んでいるのではないか?と考えていたがそうではないようである。これは小学校の門柱に生首を載せた事件に少し似ているが、それを超える事件に思える。
多重人格であるから容疑者は起訴はされないという意見が出ていたが、自分の殺人行為をビデオにまで撮ったことは多重人格とは認められないであろう。多重人格であれば自分とはちがう者が乗り移ってやったということになるが主・人格はビデオに撮った者なのである。だが、起訴されても多重人格の疑いがでて、執行猶予付きの刑になるであろう。父親の方もそうであるに違いない。
この親子は社会復帰した時のことを計画しているにちがいない。今頃は部屋の中で出版する本の構想を親子ともども練っているだろう。どこに何を書き、出版社をどこにし、売れ行きを考え、印税の額も考えているであろう。テレビに出演した時は何を話そうか?これだけは伏せておこう、などと考えているに違いないし、被害者の方に心が向くことはないであろう。被害者が瑠奈容疑者になにをしたか?これだけは最後まで隠し通すであろう。なぜなら、自分達の人生を投げうってまでして果たした事件であるから。
致命的な秘密なのである。
毎日が暑さにぐったりしている。庭の草を草刈り機で刈れば、五分もしないうちに体が暑さにいうことをきかなくなる。それでもほぼ九割(3百坪)を刈り終えたが、一か月前に刈った所は二十センチほどにも伸びている。お盆過ぎにはそこからまた刈らねばならない。
部屋で扇風機をあたりながら、リクライニング式座椅子にの転がっているのもつらくなる。
とまと、ピーマン、なす、ジャガイモなど出来ているが、店に出せるほどきれいな物はない。幸福なことにスイカはアナグマに食われず、成長していた。ところが一個を友人に千円で売り、はんぶんほどが熟していなかったと言われ、ショックであった。そのまま放置するのはもったいない。今朝、二個の小玉スイカをスーパーに持って行った。店頭の西瓜の値段を見ると、小玉でも千四百円の値札が貼ってあった。考えた末、一個を千三百円で出して来た。今日、売れなかければ、明日は半額にされるから売れ残りは出ないであろうが、お客さんが割ってみてもし熟してなければ返品するだろう。が、申しわけなくなる。自分には12時、15時、17時とメールが来る。
今日の楽しみはそのメールを見ることくらいである。
台風が来る前、クマゼミが激しくないているが、もうすぐお盆である。短い命だから激しく鳴くのであろう。