ブログ - 20190121のエントリ
三日前、インフルエンザにかかっていた。時々、咳が出て、体がだるく、寝ている日もあった。これで、死ねるかな?と、少し、期待していたが、咳も止まり、散歩も農耕作業も出来ろようになった。
昨日は身体障碍者の会の新年会に出席した。入会して三年になり、毎週のカラオケ練習にも参加しているので、顔なじみの友達も出来ていて、弁当を食べ、ビンゴをやり、カラオケを歌うだけであったが楽しかった。集いの家、という町営の建物をいつも使わせてもらっているが、町の財政難(海老津駅南開発のため、20億円を投じた)のため、その土地が売られるという。やはり、あの開発は無意味であったのだ。
弁当を食べながら、しゃべった。
自分の持っている竹の子山のいのしし被害について話した。二週間前に行ってみると、すでに十本以上の竹の子が掘られ、盗られていた。被害を食い止めようと色々調べたが、電気柵しかなかった。三万円以上はかかるので、有刺鉄線を張ろうと考え、実行することにした。二人の友達も加勢するというので来月の始めにすることにした。一万円以内で収まりそうである。掘れたら、産直店に出して、生活の足しにしなければならない。
彼らはもちろん、無償でやってくれる。ここで考えたのは、義理とか恩とかいう、古い?精神がいかに大事かということであった。残念ながら、民主主義の個人主義と資本主義がその大事なものを壊してしまった。共同体を成り立たせているのは、義理と恩であったのだ。