ブログ - 20170814のエントリ
スマホで遠方の人と話したり、自分の部屋を警備したり、仮想通貨が出来たり、仮想で旅をしたり、恋愛をしたり、自動運転で移動したり、AIの友達や介護者ができたり、今の時代の変化は興味深いと同時に空恐ろしい。これは間違いなく、ITからAIへの革命である。
株式投資をしているので偶然、仮想通貨の開発に加わった会社の株を買い、これまでの損をほんの少しだけ取り返した。仮想通貨について勉強した。口座を開いて、円で仮想通貨を買い、仮想通貨を持っている店や会社とスマホで決済が出来る。通貨自体は存在せず、数字だけが動く。発行量は決められているので現金を脅かすことは無く、海外との取引にも税金はかからないが、仮想通貨の相場の値動きは激しい。何年か前に買った2千円が二千万円になって儲けた人もいるし、仮想通貨の暗証番号を盗まれて閉鎖された取引所もある。株券を買うようなものだから、ギャンブル好きの人には良いだろう。世界共通の通貨であるから、為替による変動もないから便利である。相場で値動きするのでそれによって会社の売り上げや利益が変動するので不安定でもある。
認知症や精神障害者には薬ではなく、AIによるマインド・コントローラーが与えられ、日常生活の的確な動きや会話を代行してくれるであろう。すると彼らは障害者ではなく、健常者になって社会復帰するであろう。AIが新人類になり現人類は旧人類になる。
5年以内にその方向ははっきりし、新人類による世界支配が実現するであろう。50年前、私が20歳であった頃には固定電話やテレビや無線が貴重なものであったし、その頃から見れば、スマホは超能力機械である。この時代の流れは誰にも止められないし、政治でさえついていくのがやっとである。
私の父は76歳で亡くなったので、私はあと5年は生きるであろう。
そこで仮想の妻に出会い、楽しい生活が出来る事を夢見ている。