ブログ - 20150217のエントリ

戦争をなくすための戦争。

カテゴリ : 
日記
執筆 : 
nakamura 2015-2-17 18:39

 アメリカという国はどうしても理解できません。それに巻き込まれている日本、それ以外の国ぐにはアメリカの主張するグローバリニズムの正当性を信じているのでしょうか?アメリカのやりかたは単純化していうと、戦争をなくすために戦争をする、ということなのです。皆が銃を持たないから乱射事件が起こる、皆が銃を持てばそんな事件はなくなるのだ、という考え方に似ています。核による戦争の抑止力、あるいは広島・長崎に原爆を投下したから日米戦争が早く終わった、という論理もそうです。毒をもって毒を制す、の考えです。世界中に毒を撒き散らすということです。正当化するために詭弁を使い、詭弁だといえば、反抗する気か?それはテロ側だ!ということですし、それに異議を唱えない国ぐにが不思議です。

 今回のイスラム国のテロ事件にしても、全世界のマスコミは非難していますが、支援と称してイランやイラクなど他国に上陸して戦争をするアメリカの行為は侵略ではないのでしょうか?テロとどんなちがいがあるのでしょうか?アメリカこそ侵略国家なのです。アメリカ大陸を侵略してインディアンを滅ぼし、国家をつくり、朝鮮戦争、ベトナム戦争、イラン・イラク戦争、イスラム国戦争と戦争をしていない時代はないのです。永遠に戦争をしなければならない構造にアメリカ国家は出来上がってしまっているのです。集団自衛権を開始すれば日本もその侵略戦争に巻き込まれ、今回の後藤田さんが殺された事件はそのはしりなのです。イスラム国は日本がアメリカの侵略に加担する国だと見ています。

認知症に陥った精神病理学

カテゴリ : 
日記
執筆 : 
nakamura 2015-2-17 18:08

 わたしの心臓を修繕?してくれた西洋医学にわたしは感謝していますが、心筋梗塞を起こしたのは西洋料理が原因だったと考えるとなにか変な気がします。原因がみずから招いた結果を修復した、とでも言いましょうか?

 それはともかく、精神病理学とは不思議な学問であり、学問として通用し、誰もオカシナ学問と言わないところにまたオカシサがあります。まず病名がころころ変わり、それに対して何も発言しないところがオカシイのです。学会や企業、団体、肉体疾患などは呼称を変える時には必ず公表しますが、精神病理学学会はなに一つ言いません。分裂病という言葉は以前からありました。次は躁うつ病という言葉がメディアに出てたと思えば次は統合失調症、その次は認知症と変わり、多重人格という言葉もありました。症状は変わらないのにこれだけ呼称が変わり、メディアも説明しません。呼称が変わったということは前の定義づけや認定が間違ってたということでしょう?

 わたしは意識や感情や思考はすべて物質の反応だと考えていますし、それを主張してる学者はいるし団体もあります。肉体疾患には内科、外科の仕分けがありますが、精神病理の分野には脳内科というのがありません。脳の中で分泌される物質が意識や感情、思考を決めているのだから、それは脳内科と呼称するべきです。ドーパミンなどは良い例です。

 これは既得権がからんでいるのです。脳内科と呼ばれるようになればそれまで精神病理学という分野で生活していた学者、病院、関係者、関連団体が消えざるをえなくなります。生活権なのです。

 既得権だけで生活してる人、団体はたくさんあります。それにきちんと目を向けて,必要か必要でないか考えるべきです。脳内科に方向変換すべきです。薬漬けにされて毎日30錠もの薬を飲まされている

患者もいて、副作用で時々倒れたりしています。わたしが病院側とそのことについて話し合おうとしても応じません。その患者は入院時はソウウツ病でしたが、最近は(両極性・・)という病名に変えられたと言っていました。

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