ブログ - 20120716のエントリ
わたしは菜園づくりではシロウトで、我流でやってきました。二十年ほどもやってきましたが、人の畑に出来てるような立派な野菜はつくれません。自分で食べるぶんにはやはり美味しいなと思う程度です。トマトを収穫して食べてみると店で買うのよりは、味が濃くて肉質がありじゅうぶんで満足しています。
肥料のことですが、畑は耕さず、穴を掘って鶏糞、油粕、化学肥料を土にまぜていれます。土をすこしかけて水を注ぎます。その上に苗をいれて、土で十分に埋めます。霜の降りる可能性がある時期には穴のあいた肥料袋を棒でささえて苗を包み、保護してあげます。
植物は肥料を液肥の状態で吸収します。それで上記の肥料をプラスチックの箱にいれ、戸外にだしたままにして雨がたまるのを待つか、あるいは事前に水をいれるかして液肥をつくっておきます。週に一度くらいは野菜かけ、乾燥期には水やりのかわりにします。
トマト、ナス、ピーマン、シシトウ、オクラなどは10月のすえ頃まで収穫できます。