ブログ - 20120630のエントリ
テレビ、新聞の報道を毎日みながら、この国はつくづく幸福な国だと思う。自分もその恩恵に65年間あずかってきたのです。
民主党の政権公約でなにか実現したものがあったかな?と考えると(子供手当て)ぐらいしか思い浮かばないが、増税分を差し引きしてみると金をよけいに持っていかれたことになるし、何のための政権公約だったのかわからなくなってしまう。(朝三暮四)ですね。中国の狙公という人が飼っている猿にトチの実をあげていました。朝に4つ夜に3つあげていたのですが、朝に3つ夜に4つやるようにしたら猿は怒りだしたということです。政治家は私たちをこの猿ていどにしか考えてないのですよ。
新築の立派な家を建てて、生活保護をもらってる人がいるし、こんな話もききました。田舎から一人で出てきたおばあさんがリアパート住まいを始め、リサイクルショップにガスレンヂを買いにいきました。店主が出てきてあまり安くない値段で買うことになったのですが、彼は次のように言ったということです。(奥さん、田舎から出てこられたばかりのようですね。生活が苦しかったら私に言ってください。生活保護をもらえるようにしてあげますから)ー貧困ビジネスがからんでるんです。
証券会社が毎度おなじみのインサイダー取引をしながら処分らしい処分はうけない。あれは立派な詐欺罪ですよ、なぜ、刑法の対象にならないのでしょうかね?
公務員は(公僕)という自覚を持たせるべきだし、公務員には刑の時効をなくし、量刑も市民の倍にすべきじゃないですか。市民の見本になる身分なのですから。
ともかく毎日のニュースをみるにつけ、戦争や内乱がおこるわけではないし、金持ちでも生活保護がもらえるというのは日本くらいのものじゃないでしょうか?感謝すべきなのか怒るべきなのか?