ブログ - 20120624のエントリ
小沢氏の離党のニュースが流れたが、政界に対してわたしはすごく腹がたった。ぶっ壊し屋の異名をもち、親分・子分のつながりで勢力を拡大し、本当の政治をすることよりも有権者の機嫌をとって票をとり、自己保身と党利しか頭にない旧来の男。これは彼ばかりでなくほとんどの政治家がこのタイプなのだ。
石原慎太郎氏の尖閣列島の買取りや橋下氏の政治改革のほうがよほど政治的な行為である。こんな発想を持ち、行動する政治家が国会議員の中に何人いますか?国会議員こそが先頭にたってやるべきことではないか。血税を払って彼らに贅沢三昧をさせていることが腹立たしい。
有権者は投票するときにもっと考えるべきである。誰かに頼まれたから入れるとか、世話になってる先生だから入れるとかではなく、本当の政治をやる者に投票すべきです。
十年前の町会議員の選挙の時です。息子の通う学習塾の先生が立候補し、その奥さんが票を頼みに回ってきました。そこでわたしはたずねました。(この町をどうするつもりですか?)と。すると、次の言葉が返ってきたのです。
(それは当選してから考えます)
わたしは返す言葉がありませんでした。