ブログ - 20120623のエントリ
今の時代においてこんな言葉を出すことは(不謹慎)であり、タブーでしょうが、そろそろこの言葉が出ても良いのではないでしょうか?人間に(生きる権利)があるというのなら、(死ぬ権利)があっても良いではないですか。死ぬ状況にはいろんな状況がありますが、人生の勤めを終えての老衰死、不治の病、燃え尽きた状態、(死)に希望と幸福を見出している状態、そんな状態で本人が死を望んでいる状況あれば安楽死に導いてあげてもよいのではないか。
当然、そんなことをすれば殺人や自殺幇助の罪に問われるであろうが、昔の切腹の儀式においては介添え人がいて、痛みを和らげるために腹を突いた瞬間首をはねていましたね。あれは仕事でもあるが、ちがう見方をすれば慈善行為なのです。
近代以前の歴史はなんでもかんでも野蛮だといって否定してはいけません。見直すもの学ぶべきものはたくさんあります。
今こそ、(死)をとおして(自然の中の人間)をもう一度見つめなおすべきです。