ブログ - 20120616のエントリ
CIAなどの諜報機関には殺人許可証があるのか?と疑問に思ってネットで調べてみた。もし犯罪行為があればその国の警察機関に摘発されるであろうが、その警察機関が諜報機関とつうじていれば殺人行為でも闇にほうむられることがある、と載っていた。
欧米の人権国家が人権侵害国家を非難しながら自国の殺人行為を黙認している。諜報機関が殺したり傷害を与えたりした被害者達は闇に葬られたり、事故死にされてしまっている。そんなことが許されるのだろうか?と疑問に思う。特にあの(ダイアナ妃の死亡事件)は今でも謎めいている。
人権民主主義の正義をふりまわしながら世界を支配していくこの流れ、誰も異議をとなえないこの流れはファシズムにちかい。Y資本が軍需産業を経営しながら世界帝国を築き政治や戦争を支配していることに誰も気づかないのであろうか?
社会では口論をする者も罵声を浴びせるものも暴力を起こす者も唾を吐くものもいなくなった。隠れてタバコを吸っているものが発見されるやいなや(敷地内で吸った)ということでまるで犯罪者扱いである。だが、キレイキレイ人間、キレイキレイ社会、キレイキレイ国家になればなるほど化粧の下に恐るべき闇を隠していくのである。
あれから、農作業をしながらリハビリにつとめていました。ところが息切れが激しく、寝返りをうっても息が切れるのです。妻が見かねて病院に電話を入れ、再入院しました。
肺炎を起こしていました。心臓と肺に水がたまり、38度の熱がありました。抗生物質と栄養剤の点滴をうけ、ベットに寝る生活がつづきました。倦怠感と虚脱感に一日一日が過ぎていきました。考える気力もありませんでした。4日間は絶食でしたが、もともと食欲不振と吐き気で食欲はありませんでした。
五日目におかゆの食事が出ました。私はおそるおそるお茶碗のふたをとり、おかずのふたをとり、箸でおかゆを掬って口に入れてみました。ご飯の味がしました。なんともいえない味でした。ゆっくりゆっくりスローモーションのようにシャケの焼いたのを箸で小さく切って口に入れました。時間を忘れて、食べていきました。胃は食べ物をうけいて活動を始めていました。内臓から力がわいてくるのがわかりました。
涙が出、胸が感動に震えました。
命の意味がわかったのです。
食べ終えた時、両手を合わせていました。