ブログ - 20250205のエントリ
今日は大雪の予報が出て、配食の仕事は中止で、産直店は休日という連絡があった。雪は大雪にはまだならず、庭のあちこちに積もっているだけである。部屋の気温は五度で、暖房はつけていない。
二月であるがあと一か月もしないうちに三月になり、季節に希望が見えてくる。カート整理の仕事では一人が病気になり、欠員ができている。老人たちが眼前から一人ずつ、神隠しにあったように消えてっている。つぎはおれの番だと考えながら、訪れてこない。自分には見えないだけで予知表には入っているのである。アルバイトのない日は畑の草むしりや堀り起こしをし、春の種まきのことを考えている。専業農家のようにはうまく作れないので作りやすいものを選ぶ。今年はまくわ瓜をたくさん育ててみようと思うがアナグマに食われやしないかと心配になる。ニ、三年前はスイカをアナグマに食われて往生した。近頃はは食べ物不足でカラスがトマトをつついたり、柿の実をつついたりして、自分たちの食べ物が奪われている。自然は食いつくされていくばかりだ。
広い家にたった一人の生活であるが、俳句をよんだりして、けっこう充実して生きている。町報に俳句が毎月でるようになって、時々声をかけられることもある。