ブログ - 20210708のエントリ

コロナが示す物質と精神世界

カテゴリ : 
日記
執筆 : 
nakamura 2021-7-8 6:55

  今回のコロナ事変はまだ収束したわけではないが、人間界の思想・考え方に大きな変革をもたらすにちがいない。すでにスピリチュアルや新興宗教の世界では、コロナは精霊である、という考えが出て、変化の兆候を現し始めている。既成の大宗教は沈黙し、これまでの権威と考え方を必死に守ろうとしているだけであるが、思考を深め、精神は物質の作用であった、ということになれば、巨大宗教はあっという間に崩壊するしかない。

 わたしはこのホムページを開設したときから、精神は物質の作用であると書いていたので、自分の考えが正しかった、と思いかえしている。コロナが証明してくれたのである。コロナは目に見えない霊ともよべるものであり、風にのって動き、人や動物に憑依し、細胞に乗り移って増えていく。ワクチンが開発されると、新種の生命体を生み出し、感染力を強めている。コロナは人間と同じように考え、行動しているのである。その思考の過程は人間の脳と同じく、化学反応によるのである。これが人間以上になった時、人類は崩壊するしかない。次はワクチンのきかない種を生み出し、人間はそれに対抗するワクチンを開発し、イタチごっこを続けるかもしれないし、コロナが収束すれば新たな菌が生まれるであろう。

  わたしのまわりには、精神は物質の作用である、そのことを証明する人間は何人もいるし、自分もその中の一人であるに違いない。精神病院に三十年以上入院したままで、退院をみじかにしながら同じ過ちを繰り返して、閉鎖病棟に入ったままの男、部屋に閉じこもったまま誰とも口を利かず、そうでありながら周りの人間を部屋の中から双眼鏡で見張っている女、など異常な者たちは多い。

 彼らを精神科医が治療することは不可能だと思う。なぜなら、そこで精神の構造や人間の幸福、生き方を持ち出しても、結局は通じない事が多いからである。人間機械論ではないが、彼らの病気は脳の化学反応のせいなのである。ここでロボトミーのことなど持ち出せば、人権団体から総攻撃を受けて、殺されるかもしれないが、コロナによって世界は変わっていくのである。

 友達がパーキンソン病にかかり、動きが緩慢になり、社会生活にも不安が出始めた。その病気はまだ原因がはっきりせず、脳のドーパミンの減少であると言われているが、治療法は確立していない。彼は、精神も少しおかしく、過去のトラブルを何度も持ち出し、それに囚われ、まさに悪霊にとりつかれたような状態である。

 これは精神病理学の分野で治療するよりは、脳外科の分野で治療すべきではないか?脳腫瘍などは手術で治しているわけであるから、精神の異常は脳の検査でわかるはずである。ワクチンはコロナのDNAに手を入れて改造し、攻撃能力を抑えているのであるから、すでに脳外科では精神改造に着手しているにちがいない。

 人権思想の果たした役割は大きい。が、そろそろ見直しをされ、巨大宗教も神・精神と物質の関係をはっきりさせない限り、存続は難しくなる。

 コロナ事変が世界を変えていくのはこれからである。

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