ブログ - 20210220のエントリ
今朝の毎日新聞に、「お母さん食堂」の名称についての論争がのっていた。反対派は女子高校生が筆頭になり、女に調理を押し付けている、という反対論だが、もういいかげんにしろよ、と言いたい。「お父さん食堂」より「お母さん食堂」の方が温みがあって良いではないか!
紙面には賛否両論が出ているが、基本的には、性差に個性を認めるか?どうかである。反対派たちは男女の違いを認めず、すべてを同一にできると考えているのであろうか?体の構造からして差異があるのにそれを同一にしようなんて考えるのは無理であるし、多忙で調理の出来ない女に対して、社会は無責任だと言いはしない。
差別はいけないが、男女のそれぞれの持ち分をわきまえないと社会は成立しない。今回のテーマ以前にあまりにもこんな例が多すぎる。男女の性差を認めるか?認めないか?それをはっきりさせないと堂々巡り、モグラ叩きに振り回されてしまう現代である。