ブログ - 20170611のエントリ
知人から頼まれて、(年金の会)に入った。カラオケ、旅行、マージャンなど娯楽が七分で後は年金闘争をしているということだった。何でも言える集団だと判断しての上だった。
先週、年金制度の勉強会があり、参加した。講師は元社会保険庁の役人で、労組闘争もやっていた男であった。年金制度の始まりから、将来的に額が減っていくと言う話をした。
そこで、質疑応答に入った。
(私は国民年金に入っていて、月額6万円をもらっているが、その中から1万円の介護保険料を取られている。俺に飢え死にしろ、というのか!介護なんて望んでもいないのに酷いじゃないか!生命保険会社の個人年金の運営はうまくいっていて、解約しても全額に利子がついて返ってくる。社会保険庁の役人は放漫経営をして、巨額の赤字を出した。何の責任も取らない。自分たちは煉瓦建ての高級住宅に住んでいながら、貴族並みの生活をして、俺たちを搾取しまっくている!)
これだけのことを一気に捲し立てた。すると、講師はわたしの話を認め、自分が元保険庁の役人でありながら怒らなかった。
(年金に入っている人は国庫から金を出して保険金を払い、貰ってない人には返金して廃止し、困窮者には生活保護を与えると言う一本化にしたほうが良い。役人に無駄飯を食わせることはない!)
そのようにわたしは言った。
年金の会の県本部にいるという男一人が、その考えにが反対です、と言い、参加者30人ほどは黙っていた。アメリカには年金制度はないし、日本にはNHKや交通安全世会など不要な団体が多すぎる。もういい加減に削除すべきである。