ブログ - 20200223のエントリ

コロナ・ウイルスのつぶやき。

カテゴリ : 
日記
執筆 : 
nakamura 2020-2-23 20:17

  人類のみなさん、お騒がせして、本当に申しわけありませんが、一つだけ、我々・仲間を代表して、言わせてください。

 わたしたちコロ・ナウイルスは決して人類の皆さんを攻撃しようとか、絶滅させようなんて考えているわけではありません。寄生主・クライアントであるあなたたちにそんなことをすればわたしたちは主をなくして、死に絶えるしかないのですから、つかの間の被害と考えてください。

 私たちは、生物と無生物の間に属する種なので、独立して生きることは出来ず、繁殖も出来ないのです。あなたたち・動物の体内に入り込んで生きるしか道がないのです。そのことをぜひ、ご理解ください。ただ、あなたたちが強い抗生物質や殺菌剤を開発されるから、その中で生き延びるためには、見えない敵になって、潜伏期間を長くして陰性に見せかけたり、陽性と見せかけて陰性になったりして、変幻自在にならざるを得ないのです。

 それでは共生の道を選べばいいじゃないか?犬や猫みたいに人間のペットになり、あるいは、金魚やカブトムシ、鳥のように可愛い姿に変われば良いじゃないか?っておっしゃる方もいらっしゃるかもしれませんが、残念ながら、わたしたちは単細胞の種なので増殖して変身することが出来ないのです。

 そろそろ、あなたたちも私たちに負けない抗生物質やワクチンを開発されるようですから、このあたりで私たちは引きあげますが、次はそれに負けない姿になって、現れますので、ご迷惑でしょうが、来年もまた、よろしくお願いします。

 人類の皆さんの繁栄を、心から、祈っております。

鋭すぎる精神。

カテゴリ : 
日記
執筆 : 
nakamura 2020-2-23 9:54

  先ほど、毎日新聞の人生相談の欄に、高橋源一郎氏の解答が出ているのを、読んだ。

 相談者は子を持つ女性であるが、自分を育てた親の振舞いに傷つけられ、その後遺症で、彼女は子供を虐待しそうで、悩んでいる、という。高橋氏は懇切な文章でこたえ、どんな振る舞いなのかわからないが、あなたの鋭すぎる精神が原因ではないか?もう少し、グータラになったらどうかと応えている。

 高橋氏の懇切丁寧な心に感動したが、鋭すぎる精神、は自分に向けられた、と考えた。日頃、こんな宗教に入りませんか?こんな人に投票してもらえませんか?と、言われた場合、自分は調べてから決めます、と応えるが、そんなことまでするんですか?と不審な眼で見られたことがあった。逆に、調べもしないでそんなことをするんですか?と訊き返したくなったことがある。

 一昨日、行かなくなった教会の先輩信者から電話があり、レストランで会い、食事をした。いつも、奢ってくれる方で、この場を借りて、お礼を言いたい。話の内容はその前から、自分にはわかっていた。これは間違いなく平行線になるから、会っても意味がないが、電話を無視するのは失礼でもあると考え直したのであった。

 前のブログにも書いていることであるが、洗礼を受けた後、新たな献金を求められたことが原因であった。貧乏人である自分に、遠回しで匂わせるならともかく、四通もの献金封筒を出したのであったし、教会の新聞に必ず、献金者の名前と献金額を書いており、神父にそのことをいうと、会計上のことです、という返事であった。

 先輩信者に話したことは、あなたたちは神の方ばかりに目が向いている、信者仲間のことの方が大事なのではないか?それでは,トップダウンの世界ではないか?というと、ではどうやって教会を支えるのですか?と、予想した反論が出てきた。ここが、彼ら信者と自分の決定的なちがいなのである。

 仲間同士の支え合いより、神の方が大事?そんな所に自分は行きません!

 これが鋭すぎる精神なのであろうか?

 自分のことは教会の中で取り上げられ、いろんな意見が出たようであったが、自分は互いに助け合おうとする気持ちがなければ、共同体は崩壊する、と言いたい。

 このことについて、教会で議論をしようじゃないか?というと、・・さんが反対するでしょうと言い、最後は、わかった、といって彼は立ち上がった。それは自分が教会に行かない理由がわかった、ということであった。

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