ブログ - 20160210のエントリ

酸素と水素が恋愛し、水になる。

カテゴリ : 
日記
執筆 : 
nakamura 2016-2-10 8:43

 こんなタイトルを書くと、若者を洗脳しないでください、また変わり者がしゃべってる、などと言う声が聞こえそうですが、よく考えると当たり前のことを言ってるに過ぎません。どうして人間はいつまでも(心)という観念を捨てきれないのか不思議なのです。わたしの顔を女が見ると、厳しい、エロイ、すけべったらしい、色っぽいと色んな反応があります。それは彼女らの持っている元素と私の元素が反発するのか、結合したいのかにかかってるのです。H(水素)とO(酸素)は結合(恋愛)しやすいので水ーH2Oがたくさん出来るのです。結合しやすい元素は多くの元素と結合するので、(女にもてる)のです。元素の世界はどの相手とも自由に結合が出来るので一夫一婦制ではなく、多重婚なのです。

 このように考えると、精神障害で悩んでいる人は脳の複雑な構造は手術すべきなのです。複雑すぎて出来ないのでしょうが、(心)を精神科医が持ち出してはいけません。わたしの心臓にバイパス手術をする時に、執刀医が(修繕します)と言ったのは的を得ています。

 昨日、カラオケ・ボックスに行って、歌ったら、心にしみわたる良い声ですね、と機械が応えてくれました。そのうち、わたしはこの機械を家の中に入れ、妻にする日が来るかもしれません。

導火美女(どうかびおんな)ー歌謡詩

カテゴリ : 
日記
執筆 : 
nakamura 2016-2-10 6:52

          

                導火美女(どうかびおんな)

           

 

 

           襟元つまむ あの女(こ)の指は

           地雷をかくす 導火線

           女児のような うつむき笑みは

           淋しがり屋の チヤホヤ好み

           孫の手引いて 再婚告げて

           年初めにゃあ 名前を変える 大見栄切った

 

           死んだ亭主に 両手を合わせ

           拝む姿は けなげなものさ

           だけど心は ままならねえ

           地雷の華が うづいてばかり

           見返り笑みに ぞっと魅かれえ

           やはりおまえは 火花散らした 導火女

 

           襟足引いて 男目浴びて

           花魁(おいらん)気取り 銀天街を

           祇園祭りの そぞろ歩きに

           ナンパ男が すり寄りゃあーあ

           今日の浮名は 導火美女

           地雷の先が 裾引きながら 流し目送る

            

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