ブログ - 20260712のエントリ

性の哲学6セクハラ

カテゴリ : 
日記
執筆 : 
nakamura 2026-7-12 7:44

  一年前、ある産直店に品物を出荷するために行った。もみ殻とぬかをそれぞれ精米所、コイン精米機で採って集めたものであった。月に二万円にもならない額であるが、国民年金生活者の自分にとっては貴重な収入源である。店で顔なじみの女に声をかけた。「最近、あんた変わったねえ?肥えたんやない?」すると、彼女は「それはセクハラよ!」と言って、わたしの肩を指でつよくつまみ、わたしは驚くと同時に彼女の肩をつまんでやったのである。

 それはそれだけで終わったが、なんとも複雑な気持ちであった。そんな言動など昭和生まれの自分にとっては日常的なものであり、セクハラなどと言って騒がれるものではないはずであった。時代が変わり、セクハラが事件まで拡張され、肩書のある男たちが辞めさせられたりしていることは知っていたが、自分にまで振りかかってくるとは思いもしなかった。

 この出来事を知り合いの女にしゃべったら、少し考えていたが、その人はあなたに気があるんじゃない?といってきてまた複雑な気分になった。

 自分も彼女に気があったし、しばらく店に行かないと、来なかったわねえ・・、と自分を案じるような言葉を出したこともあった。良い顔をしていたのに、美容整形をしたせいか顔立ちが変わってしまっていた。彼女はそのことと肥えたことを気にしていて、そこで私の言葉が気持を刺していたのかもしれないが、知り合いの女の言葉は女の心理をついているかもしれないと考えた。

 そこで考えたのは女がセクハラだと騒ぐときにはその男に好意を持っていない時だと考えた。行為を持っていればよろこぶはずである。女心の複雑さは哲学で迫ることができるであろうか?面白くなってきた。

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